もっと従業員の「やる気」「能力」を引き出したい、「頑張っている」従業員に報いてやりたいと考えるのは、経営者であれば当然の「思い」です。一方、従業員も「やる気」をもって「能力」を高め自己実現を果たしたい、そしてその「能力」に対して正当な評価を得たいと願っているのです。
労使の「願い」は一致しているのですが、この「やる気」「能力」「頑張っている」ということの「思い」「レベル」が必ずしも労使で一致しているとは限らないのです。だからといって、お互いに妥協をして一致点を見出せばよいというものではありません。それでは経営者の描く事業の発展は望めませんし、従業員もより高みを目指す姿勢が欠けてしまいます。やはり強いリーダーシップをもって「経営者の考えるレベル」を「明確に従業員に伝える」必要があります。この「経営者の考えるレベル」「明確に従業員に伝える」を形にしたものが人事・賃金制度なのです。経営者の「思い」を制度としてオープンにすることによって、従業員は明確な目標を持つことができるのです。
制度構築に当たっては、市販の書籍に出ているような複雑な制度を真似るよりも、シンプルでそれぞれの企業に合った制度を構築することが導入後も制度がうまく機能していくうえで必要です
当事務所では設計からメンテナンスまで行っております。お客様の業績を上げるために運用しやすいシンプルな人事・賃金制度の設計を心がけております。
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※コンサルティング期間は6〜12ヶ月です。 |
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