2009年11月アーカイブ

 峰崎直樹副大臣は7日、10年度予算での新規国債の発行額に関連し、

「前の内閣の44兆円を上回ざるを得ないくらい(厳しい)税収見通しが出て

くるだろう」と延べ、鳩山由紀夫首相が掲げた「44兆円以下」の目標は、

景気低迷による税減収で難しいとの見方を示しました。

 峰崎副大臣は、法人税収が当初見込みの半分以下の5兆円割れになる

可能性に言及し、46兆円を見込んだ2009年度の税収は「40兆円を切る」

と明言しました。2010年度も急回復は見込めず、歳出は概算要求段階で

95兆円に達していることから「来年度予算を組む時は本当に火の車だ」と

語りました。

 

 また、4年間は増税しないとしている消費税についても「4年後にはたぶん

国民に負担を求めなければいけない選挙に入る。これ以上の(歳出)削減は

無理だと思う。4年より前にも(増税の提起が)起きる可能性がなきにしもあら

ずだ」と述べました。ただし、「社会保障を充実させて国民が安心安全を自覚

できる状態を作り上げない限り、(増税の現実は)難しい」ともしました。